幸運の手招き? お客さんじゃない人がタクシーを停めるケース【乗務29日目】
こんにちは、タクオです。 空車で流していると、ときどき意外な場所で手が挙がることがります。 例えば、
こんにちは、タクオ(48歳・男)です。
タクシーに乗っているので「タクオ」という名前にしました。
(もちろん本名は違います 笑)
タクシー乗務員になる前は 会社を経営 していました。
そう、一応「社長」だったんですね。
会社が順調だったときは 週2~3日働くだけで年収1,000万円以上 という、多くの人が憧れるようなライフスタイルで、仕事も遊びも謳歌していました。
(とは言っても、普通のサラリーマン家庭で育った庶民の僕は、派手な買い物や遊びはまったくしたことがありません 笑)
しかし、そんな日々も長くは続かず、色気を出して始めた新規事業に失敗し、多額の借金を抱えることに…
会社の立て直しを図り再び既存事業に取り組むも、借入の返済が重くのしかかり、月末になると毎月お金が全然足りません。
そんな状況にありながらもしばらく “悪足掻き” を続けていた僕でしたが、精神的にも身体的にも(そして何より金銭的に)追い詰められ、とうとうギブアップ。
そんな末路を辿った先に選んだ仕事が、タクシードライバーというわけです。
言ってしまえば「しくじり社長」の僕ですが、タクシー運転手になった今は、当初の想定通りに稼げており、心の平安を少し取り戻しています ^^
(給料はだいたい月70万円前後。もちろんもっと稼ぎたいです!)
僕にはこれといったスキル・知識や経験がありませんが、そんな 40代のおじさんがコロナ禍の中にあっても 年収600万円以上 を狙える、それが東京のタクシードライバーという仕事です。
これは僕が証明しようとしている最中です。
※【2023年1月追記】2022年のタクシードライバーとしての年収は748万円でした。
このブログは、僕のタクドラ人生をありのまま公開することで、数年前の僕と同じように 苦境にあえぐ経営者・個人事業主の方 や、コロナ禍で収入が減ったりリストラされた中年男性に多少でも希望を持ってもらえれば という思いで運営しております。
見る人が見たら “どうしようもないクズ” の僕でも、タクシードライバーという仕事のおかげで再起への光が少し見えてきたところです。
これからもタクシーのことはもちろん、副業・ビジネスなど「人生のやり直し」に役立つ様々な情報を共有していきますので、今後ともこのブログをよろしくお願いいたします!
タクオのプロフィールをさらに詳しく読みたい方はこちら ↓