【自己紹介】会社経営をしていた僕がタクシードライバーになるまで(前編)

 

こんにちは、タクオです。

 

ほとんどの方が何かしらの記事からこのページに移ってきたと思われるので、おそらく「はじめまして!」ですね。

僕は東京(23区・武蔵野市・三鷹市)でタクシー乗務員に従事している44歳の男です。

いまお世話になっているタクシー会社・Y社には、2020年の3月に入社し、翌4月にデビューました。

 

20余年の社会人生活のほとんどが 肉体労働者(いわゆるブルーワーカー)でした

このページはそんな僕の自己紹介をさせていただきます。

 

ところで、「タクシードライバーに転職した中年男」と聞いて、あなたはどんなイメージを思い浮かべますか?

 

●会社での人間関係に疲れて、一人きりの時間が持てる仕事を探していた

●長年肉体労働に従事していたが、身体的にキツくなり体力を使わない仕事に転職した

●自分で事業をやっていたが業績が悪化し、稼げる仕事をしなければいけなくなった

 

いずれにしても、世の中のみなさんはタクシードライバーに転職した40代に対して ポジティブな印象を持っていないですよね(苦笑)

実際僕の会社にいる40歳以上の同僚も、先ほど挙げた3つのイメージ通りのドライバーがほとんどです。

斯く言う僕も、3つ目の 自分で事業をやっていたが業績が悪化し、稼げる仕事をしなければいけなくなった という、ネガティブな理由でタクドラになった一人なんですけどね(笑)

 

 

このページでは、44歳にしてタクシードライバーになった僕の軌跡を振り返り、どのような人生を送ってきたかを赤裸々に晒してみようと思います。

とは言っても、幼少期や学生時代のことまで書くと途轍もない長さなるので、ここでは掻い摘んで書くことにしましょう。

 

流れとしては、

●長期的な人生設計ができず、肉体労働を選んだ若い頃
●ブルーワーカーだった僕が会社を経営するようになった経緯いきさつ
●経営者時代の「天国と地獄」、そしてタクドラへ

この3部構成でお届けします。

では、早速まいりましょう!

 

 

長期的な人生設計ができず、肉体労働を選んだ若い頃

仕方ない、就職活動するか

先ほど「幼少期や学生時代のことは省略する」と書きましたが、社会人になった頃のことを振り返るのに必要なので、まずは学生時代のことをお話しさせてください。

 

小学生の頃から野球をやっていた僕は、「高校野球の監督をやってみたい」という動機高校卒業後はで教育学部のある大学に進学(専攻は保健体育)。

もちろん大学でも硬式野球部に入っていたので、大学生活は「ザ・体育会系」な毎日を送っていました。

 

初めは「監督として甲子園に行くぞ!」と意気込んで入った教育学部でしたが、2年生、3年生と歳を重ねていろんな世界に触れるごとに、

「『学校』っていう世界しか知らない人生って窮屈そうだな」

と思うようになり、高校教師への熱意も薄らいでいきます。

 

決め手になったのは、4年生の教育実習。

“ 少し大人” の視点で実習先の中学校にいた先生たちを見てみると、魅力を感じたり尊敬できる人がほとんどいない(笑)

そりゃあそうですよね、先生たちは「学校」っていう世界しか知らないんですから。
(「嫌な客ランキング」の上位に常に「教員」が挙がる理由を、身を以て理解できました。)

 

「学校の先生になったら、俺もこんな大人になっちゃうのかな…」と考えるととても息苦しく感じて、結局教師への道は選ばないことに。

 

となると、選択肢は一般企業に就職するしかなくなります。

しかし、野球以外に興味を持てることが無かった僕には、やりたい仕事も入りたい会社もないわけです。

ですので、就職活動は「仕方ない、就活するか」というテンションで気乗りせずにやっていました。

そんな具合なので、1社から内定をもらうと、それ以上就職活動を続ける気にもならず…

 

こうして仕方なく探した会社に新卒で入ったのが、今から20数年前。

これが僕の社会人生活のスタートでした。

 

仕方なく入った会社だから続くわけもなく

生まれて初めての社会人生活は、食品関係の輸入商社でスタート。

営業職に配属されました。

モノを売った経験などもちろん無かったので、見るもの・聞くことのすべてが新鮮に感じましたね。

 

が!

そもそも将来を見据えて就いた仕事ではないので、入社後もずっと「これでいいのかな」とどこかで違和感を覚えていました。

そんな調子なので、仕事の覚えは悪く積極的に働いていなかったので、他の同期たちの成長に比べて遅れをとるようになっていきます。

 

そうなるとますます会社へ行くのが気乗りしなくなり、結局新卒で入った会社は1年ほどで退職。

今になって思うと、「仕方なく入った会社」だから、当然といえば当然の結果だったのかもしれないですね。

 

根が体育会系ということもあり、その後は「身体を動かせる仕事に就こう」と、当時は街中でもよく目にしたバイク便をやることに。

一生に一度しか使えない貴重な “新卒カード” を無駄にしただけでなく、「その後の人生設計など一切考えずに若い時間を使ってしまった」と、今になって思います。

(バイク便の経験は、タクドラになった今になってとても活きていますが)

 

毎日がツーリング!

バイク便の仕事は楽しかったですね。

首都圏の一都三県はもとより、北関東や山梨県など関東全域、さらに遠くだと静岡県や福島県まで配達することもあったので、言ってしまえば毎日がツーリングのようなものでした。

それに、当時は今ほどインターネットが普及していなかったので書類やデータが入った記録媒体を配達する仕事も多く、給料も結構貰うことができました。

 

「楽しいし稼げるし、バイク便ってなんて良い仕事なんだ!」

 

「いかに無難な毎日を送るか」だけを考えていた前職と違い、バイク便の仕事はいろいろな面で魅力があり、辞める理由がありませんでした。

 

そんな具合でバイク便は約4年続けましたが、長く続けられる仕事ではありませんよね?

僕自身もそのことは十分わかっていましたが、「じゃあこの先どうするのか?」を考えると、答えがまったく出てきません。

そうこうしているうちに20代も後半になり、一つのきっかけが訪れます。

 

 

ブルーワーカーから会社経営に至った経緯いきさつ

体育会系の僕にはピッタリ!

当時僕が付き合っていたのは、大学時代の同級生(= 離婚した前のカミさん)。

交際期間が6年ほどになり、お互い20代後半になっていたということもあって自然と「結婚」という話になります。

 

そうなると、「業務委託」という形のバイク便では心許こころもとなく、彼女も両親に紹介しづらいわけです。

ですので、結婚に向けてバイク便は卒業し、別の仕事をすることに。

 

それからは毎週のように肉体労働系の仕事情報誌『ガテン』に目を通し、身体を動かせる正社員の仕事を探しました。

その中の一つに、酒屋の配送員の仕事がありました。

クルマを運転できるし身体を動かせるし、なにより正社員としても雇ってもらえる。

「これだ!」と思った僕はすぐに電話し、面接の次の日には採用決定。

朝から夜遅くまでお酒を配達する日々の始まりが始まりました。

 

ところで、瓶ビールや樽詰の生ビールってどれくらいの重さがあると思いますか?

大瓶1ケースは約25kg、20Lの生ビール樽は約26kg。

これをトラックからお店に運ぶとき、瓶ビールは一度に2~3ケース、生ビール樽なら2~3本持たないと配達が終わりません。

ですので、酒屋の仕事は毎日が筋トレ!

体育会系の僕にはうってつけの仕事でした(笑)

 

そんなハードな仕事に正社員として従事していましたが、結婚して2年後には長男が誕生。

元嫁もフルタイムで働いていたので、僕も家事・育児をしなければなりません。

となると、朝から夜まで筋トレに勤しんでいる場合ではないわけです(笑)

そこで会社にお願いして、正社員からアルバイトに “格下げ” してもらうことにしました

 

働けば働くほど給料アップ! 非正規になって起こった「逆転現象」

アルバイトになっても仕事内容に変わりはありません。

朝早く出社してトラックに商品を積み込み、続々と入ってくる注文に対応するため夜遅くまで配達する。

以前と変わらずそんな毎日の繰り返しでした。

 

ところが、です。

同じ仕事内容・勤務時間なのに、アルバイトになったら毎月の給料が増えた ではありませんか!

その当時勤めていた酒屋では、残業代が支給されない正社員より、「労働時間×時給」のアルバイトのほうが給料が高かったんですね。

このことがきっかけで、当時の僕は「働いたら働いた分だけ給料が増える」ことの気持ち良さを知ることができました。

 

この「逆転現象」が独立や起業を考える直接的なきっかけになったわけではありませんが、僕が「自分の力で稼ぎたい」と思うようになったのは、間違いなくこのときの経験ががあったからですね。

何の目標・目的もなく、日々の業務をこなすだけだった僕が、初めて「将来の展望」を考えはじめたわけです。

 

とまぁ、ここまでが「従業員時代」の話です。

20代の頃から思いっきりブルーカラー一色だった僕ですが、ここからどうやって独立・起業に辿り着いたのか?

 

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