【タクシー運転手の給料 20ヵ月目】12月度の給料公開 & 2021年の年収は600万円以上でした!

 

 

こんにちは、タクオです。

 

2021年も残すところあと4日。

本日27日は僕がお世話になっているY社の給料日でしたので、今日は今年最後の給与明細公開とまいりましょう。

 

そして、12ヵ月分の給与明細が出揃ったということで、2021年の年収 も併せて公開いたします。

 

 

2021年12月度の給与明細

 

総支給額 623,381円
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健康保険料 ▲26,076円
介護保険料 ▲4,770円
厚生年金保険料 ▲48,495円
雇用保険料 ▲1,869円
所得税 ▲36,990円
住民税 ▲11,800円
高速代 ▲16,590円
——————–
差引支給額 476,791円

 

総支給額が62.3万円と、デビューから1年8ヵ月目にして 初めて60万円を超える ことができました。

もちろん、手取り額の47.6万円も自己最高額です。

これもひとえに緊急事態宣言解除による年末特需復活のおかげですね。

会社や部署単位での大人数の忘年会が行われなかったとはいえ、今月は夕方以降の人の動きが活発でしたし、明るい時間帯も宣言中は控えていた病院や買い物に出かける人が多かったので、それが12月度の営収増に繋がったのだと思います。

 

それでも先輩に聞くと「コロナ前はこんなもんじゃなかった」と言うので、本当に景気が回復するまでもう少し時間がかかるのかもしれませんね。

2022年こそはさらなる景気回復を願うとともに、一度でいいから税抜営収100万円を達成して正式な「ミリオンドライバー」の仲間入りを狙います!

(込100万超を達成したくらいでは「仮会員」レベルで、猛者たちに認めてもらえないんです 汗)

 

 

2021年の年収は638万円でした

世の中は2021年もコロナに振り回される一年となってしまいましたね(涙)

年明け早々の1月8日に今年初めて(通算2回目)の、その後も3回目、4回目と続けて緊急事態宣言が発出された2021年は、1年のうち実に半分以上に及ぶ211日もの期間が緊急事態宣言下にあったことになります。

 

それを受けて2月度からはそれまでの隔勤から昼日勤に変更しましたが、緊急事態宣言中も明るい時間帯の人・街の動きはそれほど減ってはいなかったので、個人的には昼日勤にしてからのほうが月の総営収が伸びました。

(逆に言うと、隔勤のときは深夜帯に数字を伸ばせていなかったということですね 苦笑)

おかげで2月に初めて総支給額が50万円を超えることができ、そこから今月まで50万円を下回ることなく、今年は営収 = 給料が安定していました。

 

というわけで、改めて2021年の税抜営収と給料の総支給額を表にまとめました。

↓ ↓ ↓

 

月度 税抜営収 ※ 総支給額
1月度 ¥ 647,890 ¥ 420,419
2月度 ¥ 791,300 ¥ 512,325
3月度 ¥ 823,300 ¥ 533,444
4月度 ¥ 802,250 ¥ 525,395
5月度 ¥ 818,120 ¥ 515,438
6月度 ¥ 805,860 ¥ 507,851
7月度 ¥ 932,990 ¥ 589,040
8月度 ¥ 625,670 ¥ 534,968
9月度 ¥ 859,040 ¥ 541,223
10月度 ¥ 834,100 ¥ 525,784
11月度 ¥ 871,960 ¥ 550,745
12月度 ¥ 958,520 ¥ 623,381
合計 ¥ 9,771,000 ¥ 6,380,013

※ 税抜営収は給与明細記載の金額

 

ご覧のように、2021年の税抜総営収は977万円、税引前の給料の 総支給額 は 638万円 という結果でした。

一般的に、税金や保険料を差し引かれる前の金額 = 総支給額を合計した金額を「年収」として計算するので、僕の2021年のタクシードライバーとしての年収は638万円だった、ということになりますね。

 

国税庁のデータによると、僕と同年代である 40代後半(45~49歳)の平均年収499.3万円男性に限って見ると629.2万円 ということなので、辛うじて同年代の平均年収を上回る金額をいただくことができました

このように、入社2年足らずの “新人” でもそれなりに収入を得られるのが、東京のタクシードライバーという仕事なんですね(しかもコロナ禍の中で!)

 

さらに言うなら僕の年収は、東京のタクシードライバーの中では 「中の上」から「上の下」くらいの金額だと思われます。

なぜなら、TwitterなどのSNSを見てみると 僕より稼いでいるドライバーがゴロゴロいるから です。

僕と同じ昼日勤で毎回安定して4~5万円の売上げを上げているドライバーがいたり、ナイト(夜日勤)に至っては緊急事態宣言中にもかかわらず安定して5~7万円/日の営収を叩き出しているドライバーが何人もいるなど、稼いでいるドライバーは本当に稼いでいるんですよね。

言い換えると「僕にもまだ伸びしろがある!」ということでもあるのですが、本人の努力や実力・センス次第で収入を伸ばすことができる、それが東京のタクシードライバーという仕事なのです。

 

乗務歴2年弱しか経っていない僕ですが、いつも思うのは、

東京のタクシードライバーっていう仕事は、地上でいちばんおもしろいゲームだよなぁ

ということ。

来年はさらに年収アップできるよう、これからもタクシーゲームの攻略法を探っていこうと思っています。

 

それでは皆さま、良いお年をお迎えください!

 

 

 

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