ドライバーの休日 日常の乗務

ゴールデンウィークも乗務の予定だったんですが…

2020年4月29日

 

 

こんにちは、タクオです。

 

今日は5回目の乗務の予定だったんですが、一昨日会社から「ゴールデンウィーク中は会社の業務をすべて休みます」という知らせがありました。

前回の乗務が良い感じだったので、このままの勢いで乗り続けたかったんですが…

 

会社としても、ビジネスマンの利用が激減する上に、外出自粛で観光客の期待もできないゴールデンウィークに営業するのは、赤字とリスクが積み重なるだけですもんね。

状況が状況なので、仕方がないでしょう。

 

思いがけず10日近い連休となりましたが、出かけることもできないし、これといってすることも無いので(笑)、今日はこれまでの乗務を振り返ってみたいと思います。

 

 

4乗務の平均営収は22回 30,565円

1ヵ月半の研修を終えて4月20日に始まった僕のタクシー稼業。

気づけばもう1週間以上経っていたんですね。

この間、4回の乗務をこなすことができました。

 

僕の勤務形態は「隔日勤務」と呼ばれる形で、1乗務で18~20時間働いてその翌日は休み、という流れになっています。

18時間もクルマを運転するので、疲れも相当なものだろうと思っていましたが、それほどでもありませんでしたね。

1乗務で最低3時間は休憩を取らなければいけないのですが、「3時間も要らん! もっと走らせろ!」と感じるくらいです。

 

そして、肝心の売上のほうはといえば、

1日目 18回 20,200円
2日目 18回 28,680円
3日目 18回 25,560円
4日目 34回 47,820円
(すべて税込)

という感じで、1乗務の平均は 22回 30,565円 となりました。

緊急事態宣言下にあること+デビューしたばかりであることを考えると、「まあまあの出来かな」といったところですね。

 

けど、休憩中に他社のドライバーさんに話を聞くと、このような状況でも「4万円は下らない」「10万円あげてきた人もいる」といった声もあったので、3万円だとまだまだカワイイものですよね(苦笑)

あぁ、早くたくさん稼ぎたい!

 

 

 

山手エリアは客層が良い?

この4日間、ストウ課長の指示で23区の西側(いわゆる山手)を中心に走っています。

課長が言うには、山手エリアのお客さんはクレームを言う人が少なく、乗車距離も長めの傾向にあるので、東京では仕事がしやすいエリアなんだとか。

 

実際走ってみると、課長の言うとおり「客層が良い」という印象がありました。

(まだ他のエリアを走っていないので、比較の対象がないんですけどね 笑)

 

山手エリアは「急いでいるからタクシーを使う」というお客さんよりも、「電車徒歩よりラク」ということでタクシーを選ぶ人が多い感じがしました。

実際に、浜松町駅近くから品川駅の高輪口まで乗ってくださった方がいて、「電車のほうが早いし、料金も10分の1で済むのに」と、こちらが申し訳なくなるようなお客様もいたくらい(笑)

これから下町エリアも回ってみようと考えていますが、こういったお客さんはたしかに西側エリアよりは少ないかもしれませんね。

僕は20年近く東側エリアに住んでいるので、感覚的にもそう思います。

 

 

 

6割は30代以下の若い人

この4日間で乗せた88回・103人のお客様のうち、半数以上は20代・30代の若い方でした。

これもエリアの特性が反映されているのだと思いますが、「タクシーは年配の方が利用することが多い」という印象があったので、意外な感じでしたね。

 

若いお客様は、飲食店の経営者やIT・ネット関連の仕事をしている(であろう)人が多い印象です。

3日目の深夜に乗ってくれた若い女性もインターネット広告の会社に勤めているとのことで、コロナの影響で自宅で過ごす人が多くなったために「ここ1ヵ月、すごく忙しい」と話していました。

「ゲーム会社の社員も私と同じような状況だと思うので、運転手さんも都内のゲーム会社の周辺に行くといいと思いますよ」というアドバイスもいただいたので、連休明けに早速行ってみようかな?

 

また、若いお客様と会話を交わすことは本当に稀で、ほとんどが乗車中ずっとスマホを見ています。

(話しかけてきてくれたのは、先ほどの若い女性ともう1人だけ 笑)

 

反対に、年配のお客様は話をしてくれる方がほとんどで、「運転手さんたちも今は大変でしょ?」と、こちらに気を遣ってくれる人が多かったのも印象に残っています。

まるで「息子」や「娘婿」と同じように接してくれるイメージですね。

やっぱり、年配の方は気持ちにも財布にも「ゆとり」のある人がタクシーを利用してくれることが多い、そんな感じがしました。

 

 

 

イヤなお客様はいた?

約100人のお客様を乗せた4日間でしたが、イヤなお客様は1人もいませんでした

高圧的な態度を示したり、罵声を浴びせられるといったことは一切無かったです。

飲食店が営業を自粛していたり早い時間に閉まっていることもあって、酔客が少ないことも多少は影響しているのかもしれませんが、転職前に僕のアドバイザー・ハマダさんに聞いていた「99%は良いお客さん」は本当でしたね。

 

 

ハマダさんからのアドバイスの内容は、こちらの記事でご覧いただけます。

↓ ↓ ↓

東京四社のドライバー・ハマダさん【転職活動2日目】

 

 

イヤなお客様には一度も遭遇しなかった4日間でしたが、ものすごいプレッシャーをかけてきたお客様 は1人だけいました(笑)

 

40代と思われる女性だったんですが、

 

40代の女性
早く出発して!

そしたらこの先真っすぐ行って◯◯の交差点を右に曲がって!

40代の女性
あなた、◯◯の交差点ってわかる?

わからなかったらちゃんと言ってよ!

40代の女性
この先Y字路になってるから、左側の□□方面に行ってよ

右に行ったらまったく違う方向になるからね!

40代の女性
この青信号で右折できるわよね?

逃さないでちゃんと右折するのよ!

 

と、こんな感じで終始プレッシャーをかけられました(苦笑)

 

何年か前に「このハゲーーー!」で有名になった女性政治家がいましたよね?

イメージとしては、あの人を少し柔らかくした感じです(笑)

 

しかし、目的地に着くと、

 

40代の女性
ありがとう

安全運転でね

 

と言ってくれたので、ホッとしました。

もしかしたら、過去にタクシーに乗ってイヤな思いをしたことがあって、それでキツめに指示をしていたのかもしれないですね。

女性が手を挙げたのが六本木交差点のど真ん中だったこともあって、この1本は4日間の乗務の中でいちばん緊張しました(笑)

 

あっ!

東京タクシードライバーの鬼門・六本木交差点の中で手を挙げて、その後は僕を試すように圧をかけてきっていうことは…

 

もしかしてあの女性、タクセン(東京タクシーセンター)の監視員の人だったのかな!?(笑)

 

 

六本木交差点のむずかしさについては、こちらの記事でご覧いただけます。

↓ ↓ ↓

六本木交差点内でお客さんを乗降させたら一発アウト!【入社25日目】

 

 

 

まだまだ「修行」は続く!

今日はデビューからの4日間を振り返ってみました。

たった4乗務の中でも、タクシー運転手という仕事の「おもしろさ」や「大変さ」を感じられるさまざまな経験ができました。

基本的には感じの良いお客様ばかりですし、長時間の運転もまったく苦にならないので、この先も楽しく仕事ができそうです。

 

とは言っても、まだまだ修行中の身。

コロナが落ち着いた頃にしっかり稼げるよう、まずは地理、接客、お客さんの見つけ方など、乗務員としての基本を形にしていこうと思います。

タクシー運転手としての本当の醍醐味を味わえるのは、その後なんでしょうね。

覚えなきゃいけないことはたくさんありますが、ひとまずはこの仕事を楽しんで、思いっきり稼ぎたいと思います。

 

そのためにも、早くコロナが収束してほしい!

今はそれを願うのみです。

 

 

 

 

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