【タクシー運転手の給料 6ヵ月目】先月と大きく変わらず これが「伸び悩み」!?

 

 

こんにちは、タクオです。

 

給与明細の公開がすっかり遅れてしまいました。

もちろんですが、「会社が給料を遅配している」といったことは一切ありません。

この後お伝えしますが、会社にはむしろ他社では考えられないくらいの厚遇をいただいています。

ただ単に僕が忘れていただけです(笑)

 

後半は調子が良かった8月度でしたが、終わってみれば営収は先月度とほぼ同じ。

ですので、給料のほうも先月度と大きな違いはなさそうです。

 

とりあえず明細を見てみましょうか?

 

 

給与明細の確認

総支給額 334,572円
——————–
健康保険料 ▲15,840円
介護保険料 ▲2,768円
厚生年金保険料 ▲29,280円
雇用保険料 ▲1,003円
所得税 ▲8,320円
高速代 ▲5,830円

——————–
差引支給額 271,531円

 

総支給額・差引支給額ともに先月より約2万円下がりましたが、これは7月に無線グループの研修が2日間あり、その分の研修費(1万円×2日分)が差額として現れた形ですね。

 

2020年7月の給料は、こちらの記事でご覧いただけます。

↓ ↓ ↓

【タクシー運転手の給料 5ヵ月目】総営収55万円では、こんなものですね

 

営収を見ると、7月度が 554,080円(税抜)、8月度が 551,630円(税抜)と金額はほぼ同じだったので、ドライバーとしての “純粋な” 給料は先月・今月ともほとんど同じ金額です。

2020年7月度の成績

2020年8月度の成績

 

総支給額で構わないので、あと15万円多ければいろいろと余裕が出てくるんですけどね。

(なにせ会社経営のときの借入を返していかねばですので 笑)

 

今より+15万円ということは、総支給額で約50万円。

給料50万円を貰うためには、歩合率60%として 月80万円強 の営収を上げなければならず、月12乗務であれば 1乗務あたり税抜7万円 を稼がないといけません。

んーん、税抜7万円の営収をコンスタントに上げるのは、今の僕にはイメージができませんねぇ(苦笑)

 

先日から無線が取れるようになりましたし、来月からは無線グループ全体で配車アプリの導入も始まる予定なので、そういった要素が営収アップに多少でも繋がってくるといいんですが…

どうなることでしょう!?

 

4月から休業していた現任の先輩乗務員たちも徐々に出勤しはじめているので、稼いでいる先輩にもいろいろ教わりたいところです。

自分でも「伸び悩み」を感じているので、何かしらの手を打っていかねばですね。

 

 

給与保障期間が2ヵ月延長

僕がお世話になっているY社では、乗務開始から 6ヵ月間30万円 給与保障制度 があります。

給料30万円を貰うためには1ヵ月で営収50万円(税抜)をあげなければいけないのですが、保障期間中は仮に営収50万円に達しなかった場合でも30万円の給料を貰える、というシステムです。

 

僕は4月20日(5月度)にデビューしたので、6ヵ月間となると10月度で保障期間が終了。

つまり、11月度 → 10月19日〜11月18日の総営収 → 11月27日支給の給与以降は、自分が稼いだ分だけが給料に反映されることになります。

残り2ヵ月ちょっとしかありませんが、とりあえず6月度以降は毎月50万円以上稼げているので、保障が切れても大きな影響はないかと思います。

 

しかし、僕と同時期に入社した新人ドライバーのほとんどは、税抜50万円/月に達していないようです。

「コロナさえ無ければ…」と言ったところでどうにもなりませんが、先輩ドライバーも苦戦している中、我々新人ドライバーができることには限りがありますからね。

ある意味では、「仕方のないこと」だと思います。

 

そんな状況ですので、同僚の新人ドライバーの中には会社に保障期間の延長をお願いした人がいた、という話も聞きました。

そして、その声が会社の上層部に届いたのか、Y社では 新人ドライバーの給与保障期間を年内いっぱいまで延長することを決めた と、前回の乗務前点呼のときに発表がありました。

先ほども書いたように、保障期間が伸びても僕にはあまり関係ないのですが、僕が感激したのは一貫したY社の「乗務員ファースト」な姿勢です。

 

これまでも「営収のことは気にしなくていいから、仕事を覚えるために走ってきなさい」と新人乗務員を送り出してくれたY社。

コロナ禍の中にあって思うように稼げていない新人がいたとしても、上司が文句を言っているところを見たことはありません。

 

加えて、「コロナで大変だろうから」と 入社祝い金を前倒しで支給 してくれたり、休業中の現任ドライバーへの補償を 100%支給 していたりと、逆にこちらが「大丈夫なの?」と思うくらいの厚遇ぶり。

コロナの影響が収まるまで新人の給与保障制度を凍結している大手タクシー会社もある中、Y社の誠意ある姿勢には心から感服させられます。

本当に良い会社に入ったなぁ(涙)

 

とはいえ、借入の返済と生活基盤の立て直しのためにタクシーを始めたので、僕の場合は「働きやすさ」や「居心地の良さ」に関わらず、馬車馬のように走り回らねばです(笑)

なにせ給料をあと15万円上げないと、余裕も持てないわけですからね!

停滞気味の最近ですが、引き続きがんばらせていただきます♪

 

 

 

 

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