こんにちは、タクオです。
二種免許の教習も今日で終わり、あとは卒検(卒業検定)を残すだけとなりました。
ここまでは予定通りに進めることができているので、まぁ良しとしましょう♪
それにしても、新型コロナウィルスの勢いがなかなか止まりませんね。
まだ研修中・教習中の僕は影響を感じることもありませんが、先輩方のブログやSNSを覗いてみると、結構深刻なようす…
僕がデビューする予定の来月までに、多少でも良い方向に向かってくれるといいのですが。
そうなることを願いながら、引き続き無事に二種免許を取得できるように集中していきます!
東京は絶好の「運転日和」でした
東京では、昨日(3月14日)桜が開花したようです。
暖かい冬だったので平年より2週間近く咲いたのですが、まるで桜を待っていたかのように、昨日は季節外れの雪が降りました。
積もるほどではなかったので、教習に影響はありませんでしたが、やっぱり晴れていたほうが運転はしやすいですよね。
そんな昨日とは打って変わって、教習最終日の今日の東京は、雲一つ無い「運転日和」。
とても気持ちの良い天気だったのですが、4日目までに学科・技能 全38時間のうち29時間を終えていたので、昨日と今日はクルマを運転する機会がほぼありませんでした。
二種免許にも「高速教習」があり、一昨日首都高を走ってきたのですが、せっかくだったら今日のような日にやりたかったですね。
8割方のカリキュラムを終えたので、昨日は2時間目から、今日は3時間目からと、朝のスタートがゆっくり気味に。
久しぶりに多少の「寝坊」ができて、今日は学科の教習中に眠くなることもなさそうです(笑)
(4日目までは、特に午後の学科教習で睡魔と戦っていました 笑)
学科練習の点数が安定してきた!
カリキュラムのほとんどが終わっているので、昨日と今日は「学科練習」が教習の半分を占めていました。
2日間で8パターンの問題に挑戦しましたが、そのうちの7パターンが合格点の90点以上!
(上の画像がそうです)
平均で93.5点まで底上げできたので、学科に関してもちょっとは安心できるレベルにまで達してきました。
とは言え、相変わらず「引っかけ問題」には引っかかるし(笑)、文章をちゃんと読めば間違えようのない問題を落としたりしてるので、まだまだ「もう大丈夫!」というレベルではありません。
僕の苦手な項目を覚え直すとともに、ゆっくり、確実に問題を読む習慣も身につけようと思います。
思わぬ「敵」が見つかった!
技能は卒検を残すのみで(まぁ大丈夫でしょう!)、学科も合格点を出せるようになってきて(油断はできませんが)、二種免許取得のイメージが見えるようになってきた昨日・今日ですが、思わぬ「難敵」があることを思い出しました。
深視力の検査 です。
普通免許の場合、免許センターでも通常の視力検査しか行いませんし、仮に基準(両眼で0.7以上、片眼がそれぞれ0.3以上)を満たしていなくても、眼鏡やコンタクトレンズで矯正して基準をに達すればOKなので、ほとんどの人にとって障壁となることはありません。
しかし、遠近感の正確さを測る深視力は、眼鏡をかけたからといって簡単に矯正できるものではありませんし、ある程度は計測器への慣れも必要になるので、一発でクリアできないことも多いのです。
この深視力検査は、大型免許やけん引免許、そして我々タクシー運転手にとって必須の第二種免許取得の際にも検査されるのです。
ですので、「卒検に無事合格! 学科も勉強したから大丈夫!」と意気込んで免許センターへ行っても、いちばん初めに行う深視力検査をパスできなかったら、試験すら受けられないということになるのです。
僕がお世話になった平和橋教習所以外でも同じだと思うのですが、二種免許取得のために教習所へ行くと、免許センターと同じようにまずは深視力の検査を行います。
その結果が著しく悪ければ、教習を受けることができないんですね。
それで、僕が教習所で受けた深視力検査の結果はと言うと、検査してくれた職員さんの “忖度” があってギリギリセーフというレベル(苦笑)
このまま免許センターに行ったら、学科試験云々(うんぬん)の前に受験すらできないという憂き目に遭う可能性さえあります(涙)
深視力検査とは?
ここで改めて、深視力の検査について解説しましょう。
深視力検査とは、遠近感を見極める能力を診断するもので、二種免許だけはなく、大型免許(第一種)、中型免許(第一種・限定なし)、けん引免許(第一種)の免許取得の際にも検査を受けなければならない項目になります。
望遠鏡のようなスコープを覗くと、その中に同じ太さの棒が3本立っていて、そのうち真ん中の棒だけがゆっくりと規則的に前後に動きます。
真ん中の棒が左右の棒と同じ位置に来たと思ったらボタンを押して、左右の棒と真ん中の棒との誤差を測って遠近感を捉える能力に問題がないかを判別する、というのが深視力検査の具体的な手順です。
この深視力検査は、僕が “忖度” してもらってどうにか合格ラインに達することができたように、人によっては運転が上手いにもかかわらず「2.0cm以内」という基準を満たすことができず苦手にしている人も多いそうです。
そんな深視力検査を、教習が終わった後に教習所の職員さんにお願いして再チャレンジしてみたのですが…
そもそもどっちに動いているのかがわからない(笑)
教習初日に僕の深視力が「ヤバい」ことを知った職員さんに、
と言われていたことをすっかり忘れていたタクオ。
今日ふと思い出して、教習が終わった後で職員さんにお願いして、改めて挑戦してみることにしました。
お付き合いしてくれたのは、20代の若い女性職員・Hさん。
ちょっとだけ練習させてください!
いちばん近くにいたHさんに声をかけ、受付の横にある専用の機械で練習させてもらいます。
教習所の深視力測定器だって真ん中の棒が前後に動いているので、単純に考えて、手前に来たら棒ははっきりと見えて、遠くに行くほどボヤーッと見えるはずです。
そして左右の棒と同じ位置に来たら、真ん中の棒の太さや明瞭度も左右の棒といっしょになるわけですよね。
ところが、何回かやってみても、初日と同じように真ん中の棒が動いているのかどうか、確信がもてないんです(苦笑)
ある瞬間にボヤーッとするし、それから数秒すると棒が太くはっきりと見える。
それでタイミングを合わせて「ここだ!」という場所でボタンを押してみると、
2.6cmです
と、基準値の2.0cmにはまったく届いていないようす(苦笑)
途中、目薬を差すと「これはいけそうだ!」というくらいはっきり見えることもあったのですが、数十秒後にはまたぼんやりとしか見えなくなり、成功率が下がっていきます。
結局職員のHさんに15分ほど付き合ってもらい、数十回練習してみましたが、トータルの成功率は20%前後にしかならなかったと思います。
Hさんからは最後に
という、慰めにもならない言葉をかけてもらいましたが(笑)、このままだと本気でマズいことになるのではないでしょうか!?
技能も学科も問題ないのに、それ以前の深視力検査で門前払いされるなんて、いちばん最悪のシナリオでしかありません。
そんな「最悪の事態」を避けるために、残りの3日間でできることと言えば、
・睡眠時間をしっかりとって、眼に疲れを残さない
・ブルーベリーを食べて、アントシアニンを摂る
・スマホで『x●ideo』や『Po●nHub』などの動画を観ない(笑)
これくらいでしょうか?
「一発でいける!」という手応えを感じられてきただけに、試験本番へ向けてのコンディション作りも考えていかなきゃです!
明日は久しぶりの休みなので、それこそまずはこの後『x●ideo』や『Po●nHub』を観ないよう自制しますね 笑笑
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