タクシー運転手はやっぱりきつい仕事？【乗務3日目】

こんにちは、タクオです。

昨日はデビューしてから3回目の乗務でした。

目的地までの道順はまだまだパッと出てきませんが、接客や運転にはそれなりに慣れてきたと自分でも感じています。

しかし、「回数」がなかなか伸びない…

3回の乗務で、早くも課題が見えてきました。

昨日の営業も「課題エリア」

初日・2日目と同様、昨日もストウ課長から指定された23区の西側を中心に流しました。

Ｙ社は東京の東側にあるので、「課題エリア」に辿り着くまでには約10km・40分ほどの距離と時間を走らなければいけません。

その途中でお客さんを乗せられるかどうかが、一日を決めると言っても過言ではないでしょう。

課長に指定されたエリアとその理由については、こちらの記事でご覧いただけます。

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幸いなことに、昨日は浜松町駅近くから品川駅の高輪口まで、1人の若いビジネスマンに乗っていただきました。

前回は会社を出てから1時間近くはお客さんを見つけられなかったので、（30分かかりましたが）良いスタートを切れたと思います。

目黒区中心に流している途中で、渋谷方面へも足を伸ばしてみました。

平時に比べるともちろん少ないのですが、渋谷もそれなりに人が歩いている印象。

けど、仕事や買い物で「非・不要不急」の外出をしている人が多い感じで、若い人の姿はほとんどありませんでした。

（そういった方々のほうがタクシーを利用してくれるので、お客さんは探しやすいかも。）

夕方くらいにはお客様の目的地だったこともあり、新宿周辺へ。

金曜ということもあってか、ここではさらにビジネスマンやOLさんが多く、良い感じで繋がりました。

20時を過ぎたあたりで税込営収2万円を超えられたので、この勢いで昨日は3万円を達成できるかと思ったのですが…

昨日に限ったことではありませんが、遅い時間になればなるほど苦戦を強いられる現在の東京。

昼は人が歩いていた渋谷も、22時を過ぎると一気に人気（ひとけ）が無くなります。

六本木へと足を伸ばしても同じ状況で、お客さんを乗せられる感じがしてきません。

運賃が2割増しになる「青タン」以降の時間で乗せられたのは、1組のみ。

しかも、西麻布の交差点から広尾駅までだったので、1kmも走れずメーターが上がることはありませんでした(苦笑)

その後は歌舞伎町や新宿2丁目へも出向きお客さんを探しました。

両エリアを1時間近く流して、自分の直前のタクシーがお客さんを乗せること3回(笑)

僕に出番が巡ってくることはなく、新宿での夜もあえなく撃沈。

本来はいちばんの稼ぎ時であろう金曜の夜でしたが、何もできずに静かに終了してしまいました。

2020年4月24日(金)　晴 18℃/8℃